ドームいちご園のご紹介

地域について

作業光景

ドームいちご園は大分スポーツ公園の東に位置しており、多くの自然に恵まれ、太陽の光をいっぱい浴びる南向きの丘陵地で 「いちご」栽培には最適の条件がそろっています。私の「いちご」作りのコンセプトは「美味しい・安全・新鮮・素敵」のオアシスです。 お客様に「おいしいイチゴですね」と言われるのが最高の喜びです。小さなお客様から車いすの方まで、多くの方に農業体験をしていただきたいというのが、 この観光農園を始めたきっかけです。
私が真心こめて作った「いちご」を、ぜひ皆さんに食べていただきたいと思います。

苗の出来へのこだわり

苗の写真

苗づくりが重要、という意味で「苗半作」という言葉を使いますが、私はいちご作りにおいても苗の出来が最大のポイントと考えています。
そのため水質はもとより、温度、日射量、溶液濃度などデータを常に測定、過去データと照らし合わせることで、 その日の天候に合わせた調整を事細かに行っています。
また、ドームいちご園では、オリジナルな底面給水(底面から土に水を染み込ませ、根に水を吸い上げさせる方法)を行っています。 常に生育に適した状態を保つことができて、強靭な苗作りができます。

安全安心ないちご作り

いちごの花

皆様が安心して食べられるよう化学肥料は極力使わないようにしています。
また栽培については極力低農薬栽培で、農薬を使わない栽培方法を実現しています。
安全安心ないちごをお子様から高齢者の方にも美味しく食べていただけるよう努めています。

おいしさについて

いちごの写真

おいしさは「いちご」が育つ環境や「いちご」自体の味、香り、見た目などで 大きく変化するものだと思います。糖度、香り、食味、外観のバランスがよく、甘すぎず、大きすぎず、硬すぎず「バランス良く」が理想だと考えます。 現在栽培しているのは6種類(章姫・紅ほっぺ・さがほのか・かおりの・かなみ姫・おいCベリー)で、それぞれの味を食べ比べてみるのも楽しいかと思います。

バリアフリーについて

作業光景その2

車椅子での「いちご狩り」は困難なものがありますが、「ドームいちご園」は車椅子でも楽々にいちご狩りができ、 バリアフリーなので、身障者の方も安心です。
障害者の方やお年寄りの方たちに安全に「いちご」狩りを体験していただき、新鮮でおいしい「いちご」を食べていただければと思います。 (Aコースを選択された場合、身障者の方は入園料はいりません)

環境への配慮について

作業光景その3

ハウス内は土足厳禁で、中に入る時は専用のスリッパに履き替えて入園していただきます。
ハウス内は清潔な状態が保たれています。
そして、いちごを痛めないためと、収穫をしてもらう喜びを味わってもらうために、はさみを使用して摘み取るようにしています。
また、写真のように高設栽培(地面ではなく、高い場所にて栽培する方法)を行っておりますので、いちごに泥が付かず、清潔な状態が保たれています。子供さんの目の高さで真っ赤ないちごがたわわに実り 、訪れたお子様は みんな大喜びです。

栽培者「川崎秀則」のプロフィール
栽培者の写真

園主:川崎秀則

  • サラリーマン生活36年、本格的にいちご作りを始めて15年目です。現在71歳。
  • 多くの方に農業体験をしてほしい、という思いから始めました。
  • 作業は妻と2人で、ピーク時にはパートさん3~4人で作業をしています。
  • 来園者の方に「美味しいいちごですね」と言っていただけるのが最高の喜びです。
  • いちご作りコンセプトは『美味しい・安全・新鮮・すてき』の
    『オ・ア・シ・ス』です。